保険治療の費用
により治療費が変わります
医療における保険治療の治療費は一般の方にはわかりにくいシステムになっています。できるだけ皆さん方にわかりやすいように説明します。
1.
一般歯科・小児・口腔外科は、ほとんどの治療に保険がききます。
2.
歯科治療は保険点数によって決められており1点10円の計算になります。1円単位は四捨五入されます。
3.
歯科保険点数は2年に1回大きく改正されます。また、半年から1年の間で小さな改正が行われます。特に歯科用金属は相場の変動によって変化があります。
4.
下記記載の数字は自己負担3割で計算されています。年齢によっては1割負担の場合もあり、この金額の3分の1になります。
5.
全ての処置に初診料(電子加算)185点560円や再診料40点120円が加算されます。
6.
初診時にお口の状態を把握し、治療計画を立案します。計画に基づく治療を開始するにあたり、皆さんに同意を得、その際に歯科疾患管理料(130点 390円)が発生いたします。なにとぞ、ご理解いただきますようお願いいたします。
7.
話題になっている治療法など科学的根拠に乏しいもの(3Mixなど)は保険の適応ではありません。マスコミ等で取り上げられるものが必ず正しいかどうか良くお考え下さい。研究機関の意見や論文などから皆さんにわかりやすく説明させていただきます。
8.
下記の項目は、たくさんある診療内容の一部です。治療費も実際には細分化されたものを合わせて計算してあります。さらに詳細な説明書を待合室や診療室おいています。医療費について、また、保険の仕組みについて一般の方の知らないことが多すぎると思います。疑問や質問などお気軽にご相談ください。
9.
保険診療を行っている医療施設はすべてこのルールで診療しています。ですから、どこで治療しても同じ金額です。ですから「あそこの歯医者は高い!」「ここの歯医者は安い!」ということは起こらないはずです。
歯石をとる
歯ぐきの検査(歯の本数によって違います)
※この検査が必ず必要です。
50~200点 / 150~600円
歯石除去(2回に分けて行う場合の2回分)
296点 / 890円
虫歯を治す
白い詰め物 コンポジットレジン(プラスチック)
おおよそ230~330点 / 700~1000円
金属の詰め物
(型どりを含み2回分)
おおよそ490~690点 / 1400~2100円
奥歯の被せ物 金属
(型どりを含み2回分)
おおよそ1000~1250点 / 3000~3750円
前歯の被せ物(白く加工) 金属+コンポジットレジン
(型どりを含み2回分)
おおよそ2250~2450点 / 6750~7350円
※歯の大きさによって金属の使用量が違うため金額にバラツキがあります。
※前歯は保険で白く加工した歯を入れる事ができます。(少なくとも20年以上前から可能)
※虫歯の大きさや症状(痛みの有無)によって治療内容が変わってきます。近年は、審美性を重視しできるだけ白い詰め物で治療する方法が主流になりつつあります。しかしながら、奥歯などの大きな虫歯に関しては金属を使用します。
ブリッジ
歯が1~2本ない場合、両脇の歯を削り橋をかける方法。
※ブリッジは歯の位置や大きさで金額が変わってきます。このため、すべてのパターンを計算することは困難なのでおよその金額を記載します。
奥歯が一本ない場合
(型どりからブリッジが入るまでの2~3回分をまとめて)
おおよそ3380~3700点 / 10140~11100円
前歯が一本ない場合
(型どりからブリッジが入るまでの2~3回分をまとめて)
おおよそ6400~6800点 / 10200~20400円
入れ歯
入れ歯には部分入れ歯と総入れ歯があります。総入れ歯などは特殊な型どり(筋形成・選択的加圧印象)をすることで、あわない、はずれやすい、などの現象がおこりにくく作ることが可能です。もちろん保険で作れます。入れ歯安定剤に頼る前にご相談ください。
※ 入れ歯はバネの種類によって金額が変わってきます。このため、すべてのパターンを計算することは困難なのでおおよその金額を記載します。
入れ歯の歯が8本以内の場合
(型どりから完成後の調整までふくめて)
おおよそ 2300点から / 6900円から
入れ歯の歯が9本以上の場合
(型どりから完成後の調整までふくめて)
おおよそ 2600点から / 7800円から
総入れ歯 上か下のどちらか一方の場合
(型どりから完成後の調整までふくめて)
おおよそ 3500点から / 10500円から
正直言いますと・・・
たくさんある治療の内容を書ききることは不可能なので、代表的な治療を記載しました。他については、待合室に詳しい内容が記載されたファイルを置いてあります。ご覧になってください。不明な点はお聞きください。







